ワンちゃんと一緒にかっこよく歩く姿は憧れの的!
でもどんなトレーナーさんだって初めからワンちゃんを上手にしつけできてたわけじゃないんですよ!
当校では、高卒資格を取りながらもしっかりトレーニングの技術を習得していくカリキュラムがあります!これからそのステップを一緒にみていきましょう。
ステップ①
まずは、犬と友達になること!トレーナーが扱う犬種は、チワワのよう小型犬から、セントバーナードのような超大型犬までさまざまです。犬たちと一緒に思い切り遊んで、信頼関係を作る事から始まります。NPCでは、担当犬制度で自分専用の実習犬がつくのはもちろん、グループ全体で1,000頭以上の保有犬がいます。おとなしそうなのに実は気が荒い犬や、見た目は怖そうなのにおとなしい犬など、実際に触れて学べる環境が整っています。
ステップ②
担当犬とペアを組んで、犬の基本服従項目を理解し、実行して、かつ教える事が出来るように実習を繰り返します。
また、家庭犬で行うべき無駄吠え・咬み癖・排泄のしつけを、飼い主さんに簡潔に伝える技術を学びます。
この時点でも、ペットショップなどで飼い主さんの相談に十分に対応できる実力が身に付きます。
ステップ③
②で学んだ服従項目を遠隔操作(ノーリード)で行え、飼い主さんに教える事が出来、訓練を指導出来るよう実力をアップさせます。
また、犬の問題行動に対して、矯正方法が提案出来、飼い主さんに合った訓練方法を提示・紹介出来るようにハイレベルな実習を行います。
このレベルになれば、ドッグトレーナーとして独立して仕事としたり、ドッグスポーツの大会に出場するなど、一人前のドッグトレーナーとして活躍が期待できます。
取得可能資格
・DOGTRAINER 3級 (ドッグトレーナー 3級) 1年次取得可能
・DOGTRAINER 準2級(ドッグトレーナー準2級)2年次取得可能
・DOGTRAINER 2級(ドッグトレーナー 2級) 3年次取得可能
・愛玩動物飼養管理士
・犬猫飼育主任管理士GRADE 2
・家庭動物販売士
・損害保険募集人試験
・日本語検定
・他学科ダブルライセンス(準2級)
しつけの先にある、ドッグライフの提案
犬の本質を理解した訓練の基本
広く「犬」という動物を理解し、犬自身が喜んで従う訓練を学びます。
「遊びから学ぶ」という犬の学習方法を基本に、犬をリードし、
良いことと悪いことの伝え方を実践します。
犬の個性を伸ばす訓練の応用
犬にも個性があります。訓練方法は一つではなく、その犬ごとで訓練の進め方も違います。犬の性格をよく観察し、無理なく早く学べる訓練方法を見出せるよう、さまざまなタイプの犬で実践します。。
人に伝える話術とパフォーマンステクニック
ドッグトレーナーに求まられるものは確かな技術と初めての方でも理解しやすい指導力です。一般の方にもわかりやすく指導するための話し方と、言葉では足りない部分を見せることでさらにわかりやすくするパフォーマンステクニックで「人に伝える」力を身に着けます。。
人・犬・社会。すべての要望に応える訓練の技術向上。
飼い主の思い(主観)と犬の本能習性(主観)、どちらが勝っても何かしらの問題を抱えてしまいます。現在、家庭犬の困った行動NO.1の「トイレトレーニング」でも、その住環境・飼い主の生活時間、犬の性格とさまざまなケースに対応しなくてはなりません。同じ問題行動でも、視点を変え、手法を変え、確かな実践力を身に着けます。。



