トリマーになるには
まずは動物が好きなことが絶対条件となります。ただし、ただ動物を可愛がることが仕事ではなく、飼い主さんの要望通りにカットをしたり、飼育の相談に対応したり、病気を見つけたりしなければなりません。トリミングの技術やセンス、器用さ、接することになる動物に関する知識、そして人にも動物にもうまくコミュニケーションを図れることが重要になります。時にはカットやシャンプーを嫌がって、吠えたり暴れたりする子もいます。犬の行動を観察し、行動を理解できる要素も欠かせない技術となります。
01 技術力
トリミングを学ぶ上で、一人で一頭を仕上げるのは必須の技術です。目標に合わせて、日常ケアから、スピードアップや応用力も学び、即戦力のトリミング技術を習得します。
02 犬猫の知識
トリミングの現場に立つと、お客様から、健康管理やしつけの相談を受けることも珍しくありません。犬猫の知識をしっかり学ぶことで、お客様の不意な質問にも、的確にアドバイスが出来、より良い信頼関係を結ぶことが出来ます。
03 接客
ペット関連の仕事では、接客が重要なのは想像し容易いと思います。お客様の持つイメージを聞き出し、形にしていく。お客様はお店ではなく、トリマーのファンになります。しっかりとした接客を学ぶ仕組みもIPCにはあります。
04 その他
トリミングのライセンス以外にも様々なライセンスを取得します。国際ライセンスのペットエステや最新技術のスピードトリミングなどを取得し、皆様の将来の夢をバックアップします。