動物取扱責任者資格
【共通講座】
共通講座(夜間・昼間とも)※必須
社会人課程ではペットを学ぶ上で必ず必要となる知識を共通講座として開催いたします。この講座は全10プログラム。月に2回講座+集中講座(春・夏・冬)が開催されます。必ず受講してください。なお、この講座は動物愛護法での動物取扱責任者資格(保管・訓練)を取得できる(ペットシッター士)の内容を包括しており、当該試験を受験合格していただくことで将来、店舗の責任者や開業する際に必要な資格を得ることができます。
<動物取扱責任者>
概要
動物愛護法に定められた動物取扱責任者資格(保管・訓練)を取得する為に共通講座でペットを扱う上での共通知識を修得します。 “動物取扱責任者(保管、訓練業種限定)資格(ペットシッター士資格)”試験は、年4回昼間区分内にて行われます。 “夜間コース”生の受験の際は注意が必要です。その受験時期は、「共通講座」10単位を履修後あるいは単位によっては各専門科目での認定を受けての全課程の修了後に任意でご選択いただけます
犬の知識と栄養管理
犬にとって正しい餌の量、カロリー・ライフサイクルに合わせた適切な管理などを学びます。
犬の健康管理
体温測定、脈拍測定など健康管理に必要な基礎を習得します。
犬と猫の代表的な病気と予防
・ワクチンの種類・医薬品の取扱
解剖生理学・骨折などの対処・病気の知識・予防法、ワクチンの種類・医薬品の取り扱い方法を学びます。
感染症と消毒
犬猫の感染症と消毒方法を学びます。
犬の行動学としつけ
犬の本来持つ習性などを学び、基本的なしつけ方法を学びます。
犬のグルーミング
爪切りや耳掃除、ブラッシングなど犬のケア方法としてグルーミングの仕方を学びます。
猫の知識・小動物の知識
猫だけではなく・ウサギ・ハムスター・鳥などの小動物に関する知識を学びます。
犬と猫の繁殖&血統書
犬と猫の繁殖に伴い行うべき血統書の意味、登録などを学びます。
動物取扱業者が知っておくべき法律
動物取扱業者として知っておかなければならない法律を習得します。
顧客コミュニケーション
【動物取扱責任者資格】
共通講座10科目を受講して、ペットシッター士の試験に合格すると動物愛護法の動物取扱責任者(訓練・保管)の資格を取得することができます。
※開催時期 年4回実施(詳しくはお尋ねください)
※場所 各校校舎内