~新学科誕生!!保護犬活動、動物健康管理などを学びます~
飼育科のポイント
保護犬となった子たちは、不衛生であったり、人に対して警戒心を持っている場合があります。里親に受け入れられるように、トレーニングを行い、トリミングなどを教員と学生の手で行っています。
- 単なる飼育ではなく、動物の健康を管理する
- 健康管理、しつけ、トリミングを含む飼育
- 里親との出会いを紡ぐ科目
Point
里親活動をするにあたり、必要な技術・知識を学びます
飼育管理
体重測定、体温測定などの健康チェックはとても重要です
シャンプー
多頭数の飼育ではにおい防止のためシャンプーは欠かせません
爪切り
放置しておくと巻き爪となってしまいます。こまめにケアしましょう。
散歩マナー
初歩的な訓練は飼育犬や保護犬にもとても重要です。
保護犬活動の流れ
保護犬を友好的で可愛く育て上げ、里親を見つけます
保護犬との出会い
動物健康管理学
トレーニング
トリミング
里親探し
里親が見つかったら、飼育上の注意点、飼い主様の義務などを説明し、了承を得たうえで引き渡します。新しい飼い主様と幸せに暮らせるよう、引き渡しまでしっかりと対応しています。
こんな方にオススメ!
ペットに係る基本的な知識・技術はもとより、昨今注目を浴びている「保護犬活動」に必要な勉強も行います。最終目標は、保護犬の譲渡です。「里親」に出すことを目標に、飼育、管理を行います。広い知識、技術をゆっくり学び、ワンちゃんの幸せにつなげたいと考えてくれる方はぜひ「飼育科」へ。
保護犬活動を授業に取り入れています
保護犬が友好的かつ健康になってからポスターを貼ったり、チラシを作成して学生が主体になり、IPCグループの各事業所の協力も得ながら、グループが一体となって里親探し活動を行って行きます。